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base pair

塩基対
名詞
複数形: base pairs

base pairは、分子生物学や遺伝学において、DNAやRNAの二重らせん構造を形成する最小単位を指します。アデニンとチミン(またはウラシル)、グアニンとシトシンのように、特定の組み合わせで結合する相補的な関係にあることを強調する用語です。

専門的な文脈での活用

この用語は、ゲノムの大きさを測定する際の単位として頻繁に使用されます。例えば、生物の遺伝情報の総量を表す際に百万塩基対(メガベース)十億塩基対(ギガベース)といった表現が用いられます。単に塩基の数を数えるのではなく、対になっている構造に着目している点が重要です。

混同しやすい表現との違い

nucleotide(ヌクレオチド)やbase(塩基)という言葉と混同されやすいですが、これらは単一の構成要素を指します。一方でbase pairは、それらが水素結合によって結びついたペアの状態を指します。日本語ではどちらも塩基という言葉を使って表現することが多いため、英語で記述する際は、単一の分子を指しているのか、それとも対になった構造を指しているのかを明確に区別する必要があります。

意味

名詞塩基対

DNAまたはRNA分子において、水素結合によって対になっている2つの相補的な窒素塩基

The human genome consists of approximately three billion base pairs.

ヒトゲノムは約30億個の塩基対で構成されている。

関連語

Last Updated: August 13, 2026Report an Error